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報道各紙によると、東京海上ホールディングスなど大手損保3グループの4~9月の連結純利益が、合計で前年同期比25.3%減の2002億円と、中間期としては3年ぶりに減益だったことがわかりました。台風などの自然災害で発生保険金が増えたほか、大雪の影響で異常危険準備金の大幅取り崩し益があった前年同期から反動減があったことが影響しています。

各社の純利益は、東京海上HDが前年同期比で40.1%、MS&ADインシュアランスグループホールディングスが同21.6%、それぞれ減益でした。東京海上HDは国内の自然災害の増加により、 今期純利益を従来予想の2400億円から2200億円に下方修正しました。同社の藤田裕一常務によると、今年8月に発生した台風15
号の発生保険金は「過去10年間の国内自然災害の中では、東日本大震災、14年2月の大雪に次ぐ3番目の規模」だったとのことです。

逆に、損保ジャパン日本興亜ホールディングスは昨年の傘下損保合併に伴う一時コスト計上の影響がなくなり同85.1%の増益でした。

(2015年11月20日)

参考ページ : 企業のリスクヘッジ・財務強化「企業財務.jp」