先般の熊本地方などを中心とした地震について、家屋損壊に対して損害保険会社が支払う損失額が1995年1月の阪神大震災を超えて過去2番目の大きさになる見通しになりました。この20年余りで地震保険への加入率が上がり、支払額が膨らむことが影響している模様です。

日本損害保険協会によると、21日現在の事故受付件数は6万8913件でした。阪神大震災で保険金支払いに至った件数は6万5427件で、これを上回りました。地震保険に加入している世帯の割合は、阪神大震災のあった94年度末は9%でしたが、2014年度末には29%と3倍以上になりました。このため、支払額も増加した形です。

(2016年4月27日)

参考ページ : 地震保険の選び方
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