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政府は、使い道が約30年間決まらなかった年金積立金約1兆5500億円について、2015~24年度の公的年金給付に充てるとの政令を決定しました。報道各紙が伝えています。

使い道が決まらなかった積立金は専業主婦が国民年金に任意加入だった時代に納めた保険料の収入で、分立する各年金制度への配分方法が決められず塩漬け状態だったものです。10月に、会社員が加入する厚生年金に公務員らの共済年金を一元化したのをきっかけに配分割合が決まりました。

政令では積立金の半分を厚生年金(統合後の共済年金を含む)に、残り半分を自営業者などの国民年金と厚生年金の加入者数に応じて配分すると規定しています。

(2015年11月4日)

参考ページ : 遺族年金の受給額