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日経新聞によると、中国の天津で8月中旬に起きた爆発事故に絡んだ国内の主要な4つの損害保険が支払う保険金が少なくとも200億円程度となることがわかりました

保険金の多くを占めるのが自動車の損壊で発生する貨物保険です。トヨタ自動車では、現地の工場で組み立てた完成車や日本からの輸入車約4700台に被害が出たとのことです。マツダや富士重工業も出荷を待つ車の一部が破損しました。また工場の操業が止まったり、店舗が営業を見合わせたりした結果、その間の損失を補う利益保険の支払いも発生します。

損保各社では、保険の引き受けに伴うリスクに備えて、再保険を契約し責任を一部移しています。ただ再保険金としての受取額を差し引いても、主要4社の負担額は現時点で200億円程度になるとみられます。

(2015年9月28日)

参考ページ : 企業のリスクヘッジ・財務強化「企業財務.jp」