大阪府で7月1日から、条例により、自転車に乗る人全員に対し、事故の損害を賠償する保険への加入が義務づけられます。

条例では、「自転車利用者は、自転車損害賠償保険等に加入しなければならない」と義務付け、府内で自転車を使う場合は府民かどうかを問わず、加入が義務づけられます。子どもの場合は、保護者が加入させる義務があります。

府は条例に合わせ、損害保険会社などと協定を結びました。自転車販売の「あさひ」(大阪市)とau損保が開発した保険は、本人のみなら月150円、家族タイプだと月270円の保険料で、補償は最大1億円。保険料の一部は、交通安全活動などに寄付されます。

2015年、府内では自転車事故による死者が50人と前年から16人増え、事故数計1万2222件も、全国ワースト1でした。大阪府では条例のための問い合わせ窓口(06・6944・6736)を設置しています。

自転車保険の加入義務付けは、兵庫県ではすでに行われており、滋賀県でも10月に導入される予定です。

http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/27645/00000000/hoken.pdf