大手生命保険各社が2015年4?12月期決算を発表しました。

本業のもうけにあたる基礎利益は大手4社の合計で1兆5085億円で、前年同期から約8%増えました。保険料をまとめて支払う一時払い保険の販売が、前期から引き続き堅調だったことが主因です。

売上高にあたる保険料収入は前年同期比9%増の計13兆1726億円でした。保険料をまとめて支払う一時払い保険は、低金利下で預貯金に代わる運用商品として人気が高い状態です。特に、豪ドルなど外貨建ての販売が好調です。外国債券の利息収入や株式の配当収入も、円安や企業業績の改善により増加しています。

一方で、足元では、日銀がマイナス金利政策の導入を決めたことで長期金利が急低下しています。今後は国債投資が難しくなるため、外国証券や成長分野への投資など、運用計画の見直しを迫られることになりそうです。

(2016年2月15日)

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