兵庫県が創設した住宅再建共済制度(フェニックス共済)が始まって今年で10年を迎えました。神戸新聞によると、12月15日には、、「備え」をテーマとした記念大会が神戸市中央区で開催され、加入率が11月末時点で9・3%にとどまっていることを受け、室崎益輝・県立大防災教育研究センター長が「南海トラフ巨大地震に備え、今後10年で30%以上にしなければ」と呼び掛けました。

同制度は阪神・淡路大震災をきっかけに、県が2005年に創設したもの。年5千円の負担金で全半壊時の再建などに最大600万円が給付されるしくみですが、都市部の神戸、阪神間で5・9~7・3%と加入率が低く、当初目標の15%に届いていません。

(2015年12月29日)

参考ページ : 一戸建て住宅の火災保険の選び方