MS&AD インシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社インターリスク総研の3社は、自動運転車に対する消費者の意識や社会的受容性を把握し、商品・サービスの高度化と新たな開発に活かすことを目的に、「自動運転車および行動実証実験に関する消費者の意識調査」を実施しました。

調査の結果、自動運転車の実用化には大きな期待が寄せられ、行動実証実験にも賛成する人が多いことが分かりました。その一方で、自動運転システムの操作や実験中の自動車との遭遇を不安視する声も寄せられました。

調査概要
1.調査方法:Webによるアンケート
2.調査対象:普通免許を保有する男女個人
3.回答数: 1,000サンプル
4.調査期間:2016年6月

調査結果の概要
1.自動運転技術に対する期待として「交通事故の減少」「高齢者等の移動支援」「運転負荷の低減、快適性向上」などがあげられました。
2.自動運転技術に対する不安として「自動運転システム自体の適切な操作」「人通りの多いエリアでの走行」「自動運転時ステム故障時の暴走・交通事故」などがあげられました。
3.自動運転車を購入したい層と購入したくない層が同程度となりました。
4.行動実証実験には約半数が賛成でした。
5.実証実験中の自動車に遭遇した際の行動として「近づかない」が4割となりましたが、「しばらく追走してみる」「接近して観察する」「ちょっかいを出してみる」との回答もあり、消費者の意識や行動を踏まえた実験計画の立案・実施が必要であることが分かりました。