MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上保険株式会社ならびにあいおいニッセイ同和損保保険株式会社は、”財物損壊を伴わない、電車の運行不能等による賠償責任”をカバーする、新たな個人賠償特約を開発し、2017年1月1日以降保険始期特約から販売を始めます。

少子高齢化の進展に伴い、65歳以上の高齢者は総人口の27.3%(2016年9月)を占めるようになりました。それに伴い、認知症患者数も増加を続けています。もし認知症の症状による徘徊等で事故に巻き込まれたり、誤って線路に立ち入り電車を止めてしまった場合には多額の損害賠償を請求されることが想定されるため、そのような事態に対応できる保険を開発しました。

新特約の概要
1.特約名
 三井住友海上 :「日常生活賠償(電車等運行不能賠償追加型)特約」
 あいおいニッセイ同和損保 :「個人賠償(電車等運行不能賠償追加型)特約」

2.対象商品
 三井住友海上 :「GK すまいの保険 グラント」
 あいおいニッセイ同和損保 :「タフ・住まいの保険 あんしんパッケージ」

3.特徴
従来特約は自転車事故や住宅での階下への漏水事故などで、他人にケガをさせたり、他人の財物に損害を与えた場合の損害賠償を補償する保険でした。新特約では、従来特約の補償に加えて、誤って線路に立ち入って電車を運行不能にしてしまった場合などの賠償責任(鉄道会社から請求される振り替え輸送費用など)を補償します。