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チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:北澤章、以下「チューリッヒ」)は、2015年9月1日(火)より、海外子会社を持つ上場企業を対象に、企業包括補償保険(Commercial Crime Insurance)を発売しました。

企業包括補償保険は、企業の従業員が業務遂行にあたり、職権を利用して、窃盗、強盗、詐欺、横領または背任行為などの詐欺的・不誠実な行為を行ったことにより被る損害に加え、第三者による犯罪行為で被る損害に対しても補償するものです。

たとえば、海外子会社の経理担当者が社内経理データを改ざんし、会社資金を着服した、営業担当者が、社外の人物と共謀し、架空の注文をもとに偽造した発注書で製品を詐取した、企業年金基金のコンピューターシステムがハッキングされ、第三者に不正送
金されたなどの事例を対象にしています。

同社によると、企業包括補償保険の主な特長は以下の通りです。

(1)財産上の直接的な損害を補償
 従業員による単独、または社外の人物と共謀して行った詐欺的・不誠実な行為だけでなく、第三者による詐欺的・不正な行為によって被った財物、金銭、有価証券に対する直接的な損害も補償します。

(2)第三者へ賠償責任を負うことにより被った損害を補償
 企業が管理などをしている他人の財物、金銭、有価証券の直接損害について、法律上の損害賠償責任を負うことにより被った損害に対し保険金をお支払いします。
 ※弁護士費用などの防御費用は対象としていません。

http://www.zurich.co.jp/aboutus/news/release/pr150831.html

(2015年9月3日)

参考ページ : 企業のリスクヘッジ・財務強化「企業財務.jp」