アニコム損害保険株式会社は、契約者に対してインターネットを通じて「ペットのための防災対策」に関するアンケート調査を実施し、結果を発表しました。

調査結果のポイントは以下の通りです。
1.ペットのための防災対策をしている飼い主は60.9%でした。自分のための防災対策をしている飼い主が63.4%であるのと、殆ど変わらない割合であることが分かりました。

2.現時点で備えているものとしては、第1位が「水・フード」(71.9%)で、第2位「ワクチン接種、ノミ・ダニ・フィラリア予防」(71.1%)、第3位「避難用のケージ、キャリーバッグ」(58.9%)が上位を占めました。その他に「避難場所としてのテントや車の準備」「はぐれたときに備えて写真や迷子チラシ」「犬用の靴」などの回答もありました。

3.今後準備したいものとしては、第1位が「水・フード」(36.5%)、第2位「健康状態や性格が分かるメモ」(36.5%)、第3位「トイレ用品」でした。「準備するものは無い」という回答は7.2%にとどまり、現時点での準備を不十分と考えている飼い主が大多数であることが分かりました。その他に「避難先で人に迷惑をかけないための「しつけ」という回答もありました。

4.災害時に「必ず一緒に避難する」と答えた飼い主が80.5%に上り、「できるだけ一緒に避難する」(15.8%)と合わせると、ほとんどの飼い主がペットと一緒に避難することを望んでいることが分かりました。一方で、住んでいる地域のペットの防災対策について「分からない」という回答が76.9%ありました。またペットと一緒に避難訓練をしたことがある飼い主はわずか4.2%でした。

災害時にペットと一緒に行動したいと考え、準備をしている飼い主が大多数ですが、いざという時のためには情報収集やペットと一緒の避難訓練が必要であることが、調査結果から示唆されます。