日本郵政グループのかんぽ生命保険は5日、誕生100周年を迎え、東京都内で記念イベントを行いました。

かんぽ生命は1916年10月、当時の逓信省が「簡易な手続きで、国民の基礎的生活手段を保障する」として、全国の郵便局で販売した簡易生命保険がルーツ。石井雅実社長は「これからも全国の郵便局ネットワークを通じて、ユニークなビジネスモデルを高齢化社会に向け、積極的に提供していきたい」と述べました。

かんぽ生命は、2007年の郵政民営化と15年の株式上場後も、全国約2万の郵便局を通じ、死亡保障額が比較的小さい養老保険や終身保険、学資保険を中心に販売しています。被保険契約者は約2400万人と全人口の約2
割を占めます。同社幹部によると、このうち約6割を女性が、契約者の約6割を50歳以上が占め、「大手生保と比べ、女性と中高年層に強い」とのことです。