このお勉強は1年以上前に書かれたものです。
情報が古い可能性があります。

車同士が衝突し、センターラインをはみ出した側の助手席の男性が死亡した事故について、直進してきた対向車側にも責任があるとして、福井地裁が対向車側に4千万円余りの損害賠償を命じました。

原島麻由裁判官は「対向車側に過失がないともあるとも認められない」とした上で、無過
失が証明されなければ賠償責任があると定める自動車損害賠償保障法(自賠法)に基づき「賠償する義務を負う」と認定しました。遺族側の弁護士によると、同様の事故で直進対向車の責任を認めたのは全国で初。

死亡した男性は自身が所有する車の助手席に乗り、他人に運転させていました。車の任意保険は、家族以外の運転者を補償しない契約だったため、遺族への損害賠償がされませんでした。対向車側は、一方的に衝突された事故で、責任はないと主張していましたが、過失がないと証明できなかったため、賠償責任が課される結果になりました。

(2015年4月21日)

参考ページ : 保険料で勝負!SBI損保の自動車保険