投資を始める前に知っておきたいこと(1)では、投資を始める前に知っておきたい基礎知識についてご紹介しました。
今回は、投資を始めた時に必ず耳にする、リスクについてご説明します。

リスクとは

投資の世界では、リスクとは「ブレ幅」のことを言います。「不確実性」と表現をすることもあります。価格がプラスに動いたりマイナスに動いたりしますので、ブレ幅が大きい資産を「リスクが大きい」といい、ブレ幅が小さい資産を「リスクが小さい」という表現をします。

リスクとリターン

リスクとリターンは表裏一体の関係にあります。多くのリターンを求めるとリスクが大きく伴いますし、リスクを抑えるとリターンが減少します。リスクは少なくリターンを多くが理想ですが、実際に投資をすると、なかなかそうはいきません。ローリスク、ハイリターンの商品はないのです。
リスクを取らなければリターンも得られません。

リスクとリターンについて

リスクと上手に付き合う

リスクを軽減するには、分散投資と長期投資が有効だと説明をしました。資産を増やすには、リスクと上手に付き合っていく必要があります。リスクと付き合うということは、リスクを知ることです。価格変動や為替リスクなど、投資をする商品により変動幅は様々です。どのような商品がどのくらい値動きをするのか投資をする前に動きを観察するといいでしょう。そして何よりも大切なのは、そうした値動きに左右されないことです。一喜一憂していては生活が楽しくなくなります。リスクの許容度は人それぞれ実に異なります。自分がストレスを感じない範囲で少しずつ投資を始めていくといいでしょう。また、値動きがあることを大前提に、自分の投資をした資産がどれくらいの下振れに耐えられるのか、投資を始める前に考えておくことが大切です。

関連ページ:投資におけるリスクの種類