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糖尿病には自己免疫疾患などが主な原因のⅠ型と、食事や飲酒などの生活習慣と体質が主な原因のⅡ型とがあります。
特にⅡ型糖尿病は、がんなどと並ぶ生活習慣病のひとつとして数えられています。

糖尿病予備群・糖尿病有病者とは?その基準とリスク

健康診断や病院の検査で下記の基準値に該当した場合、糖尿病予備群・糖尿病有病者と判断されます。

糖尿病予備群・有病者の判定基準値

該当するカテゴリ 数値基準
糖尿病予備群
(糖尿病の可能性を否定できない者)
ヘモグロビンA1c(NGSP)値が6.0%以上、6.5%未満で、「糖尿病が強く疑われる者」以外の者
糖尿病有病者
(糖尿病が強く疑われる者)
ヘモグロビンA1c(NGSP)値が6.5%以上、又は「糖尿病治療の有無」に「有」と回答した者

出典:厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」1.「糖尿病が強く疑われる者」、「糖尿病の可能性を否定できない者」の状況(2017年)より抜粋
※上記以外の場合も空腹時血糖値で指摘を受ける場合があります。医師の診断や検査を受けた場合はその結果でご判断ください。

糖尿病予備群・糖尿病有病者の推計人数は平成19年の約2,210万人から平成 28年には約2,000万人※1と減少はしましたが、依然として多くの人が糖尿病と隣り合わせの生活を過ごしています。
糖尿病予備群・糖尿病有病者に該当した場合、どういったリスクがあるのでしょうか。

糖尿病予備群が抱える健康リスク

糖尿病予備群と指摘されて改善のために生活習慣を見直すように言われても、実際糖尿病と診断されたわけではなく、目立った自覚症状があるわけでもないため、指摘を受けてからもそのままの生活習慣で過ごしている人もいるでしょう。

しかし、高血糖の状態が長く続くと内臓や血管の働きに影響が出ます。それにより、高血圧症や脂質異常症、動脈硬化が促進されることで心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクが高まります。※2
また、自覚症状がないために健康状態の悪化に気付かないまま、糖尿病有病者となっている可能性もあります。

糖尿病有病者が抱える合併症リスク

糖尿病有病者のうち、きちんと治療を行っている人は平成28年には76.6%※3と年々増えていますが、治療を行っていない人や治療を中断している人も少なくはありません。
もしも糖尿病有病者が治療を行わなかった場合、糖尿病予備群も抱えている健康リスクに加え、糖尿病に起因する合併症のリスクも高まることになります。

糖尿病の三大合併症

1.網膜症 目の網膜に起きる障害。目の毛細血管が傷つく糖尿病性細小血管症が進行すると、やがては失明する。
2.腎症 腎機能が低下する症状。進行するとむくみ・貧血・高血圧などが起き、最後は人工透析が必要になる。
3.神経障害 運動障害・知覚障害・自律神経障害などの症状。動脈硬化により足先の血液循環が悪化し、
さらに免疫力が低下して感染による炎症をまねき、足先が壊疽(組織が腐って死ぬこと)を起こすことがある。
糖尿病の具体的な合併症例…白内障・眼底出血・網膜はく離・腎不全・心不全・脳梗塞など

出典:e-ヘルスネット「メタボリックシンドローム / 糖尿病」より抜粋
出典:厚生労働省「糖尿病の治療を放置した働き盛りの今」(2011年)より抜粋

糖尿病が進行し、合併症などで入院が必要になれば経済的負担も大きくなります。
「振りかえると、糖尿病の知識が自分にあったら、少し違っていたかもしれません。(中略)正しく治療していれば糖尿病は怖くない。でも放っておくと怖い病気です。」※4と、振り返る経験者もいます。放置せず治療をしっかりと受けて進行を抑え、合併症を防ぐことが糖尿病有病者の重要課題です。

糖尿病になってからでも保険は入れる?入れない?

糖尿病と診断された後に健康不安から生命保険・医療保険に入りたいと保険について調べ始めた方も多いでしょう。
糖尿病を発症すると、通院や投薬が続き、一般的な医療保険には入りづらくなってしまいます。そこで検討をしたいのが、引受基準緩和型の生命保険・医療保険です。

引受基準緩和型保険の場合、健康上の告知項目が少なく、告知項目に該当をしなければ糖尿病で通院中・投薬中の方でもお申込みができます。
その中から、治療を続け健康状態を維持することで保険料が割引になる保険をご紹介します。

※ここでは保険商品の概要をご案内しています。商品詳細については「パンフレット」、「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報・その他重要なお知らせ)」、「ご契約のしおり・約款」等を必ずご覧ください。

健康でいれば保険料が割引される引受基準緩和型医療保険

ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」は糖尿病を含めた持病のある方や入院・手術の経験がある方など、健康状態に不安のある方でもご加入しやすくなっています。
糖尿病や合併症の経済的負担に備えつつ、医師のサポートを受けて病状を改善していこうと決意した方の心強い味方となってくれる保険のひとつです。

ポイント1. 所定の要件を満たした場合、5年後に保険料が割引になります

糖尿病の方でも、生活習慣の改善に取り組み健康を維持し、以下の要件を満たせば「健康割引特則」が適用され、以後の保険料が割引になります。

【健康割引特則の適用要件】
契約日から5年間、疾病入院給付金・災害入院給付金の支払われる入院日数が通算してそれぞれ5日未満であること

ポイント2. 退院後の通院にも備えられます

「通院特約(引受基準緩和型)」を付加することで、糖尿病で入院し退院後も継続的な治療が必要となった場合でも、通院をしたときに給付金を受け取ることができます。

ポイント3. 保障の削減期間はありません

保障の削減期間がないので、ご契約直後の入院や手術でも給付金を全額お受け取りいただけます。

『ネオdeいりょう 健康プロモート』詳細はこちら

まだまだあります、糖尿病の方が入りやすい保険

上記保険のほかにも、糖尿病の方がお申込みしやすい保険があります。しかし共通して、医師から入院をすすめられている場合や既に入院のスケジュールが決まっている場合には、その入院についての保障はされませんので注意が必要です。
保険は病気を抱える方の不安を軽減できるお守りのようなものです。色々な保険商品を比較して、ご自分にあった保険商品はどれかを考えながら、ご検討ください。

持病があっても入りやすい生命保険ランキングはこちら

持病があっても入りやすい医療保険ランキングはこちら

※1 出典:厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」2.「糖尿病が強く疑われる者」、「糖尿病の可能性を否定できない者」の推計人数(2017年)
※2 出典:e-ヘルスネット「食後高血糖」
※3 出典:厚生労働省「国民健康・栄養調査の結果」3. 糖尿病の治療に関する状況(2017年)
※4 出典:厚生労働省「糖尿病の治療を放置した働き盛りの今」 P13(2011年)