TIS株式会社は、T&D保険グループの大同生命保険株式会社の給付金支払査定業務における、過去の入院との因果関係を判断する業務にAI(人工知能)を活用する実証実験(PoC:Proof of Concept)の支援を行ったと発表しました。

近年、高齢化が進み、入院・手術を保障する医療保険のニーズが高まっています。このため、保険会社への入院・手術給付金の請求が増加し、保険会社では、迅速に手続きを進めるため、AIの活用による事務効率化が検討されています。今回の実証実験は、これまで人的に行っていた傷病と過去の入院との関連性を確認する業務で、TISが過去の支払履歴データをもとにAIモデルを構築し、AIが提案することで、給付金支払査定業務を効率化できるかを検証しました。その結果、効率化が可能であることを確認され、大同生命は、給付金支払査定業務へのAIの導入を決定したということです。

文: 蟹山淳子