第一生命保険株式会社は、欧州復興開発銀行が発行する「ヘルス・ボンド」への投資を実施したと発表しました。本債券は、EBRDが初めて発行するヘルス・ボンドであり、同社は、今般発行される債券の全額(約100億円)を購入したということです。

EBRDは医療サービスの向上を優先課題の一つとして、域内の医療機関への支援等を行ってきました。2013年11月にはモンテネグロ・コドラの私立病院における産科病棟建設等への支援を、また2017 年にはトルコ・アダナでの官民共同の大規模病院建設プログラムへの支援を行いました。本債券によって集められた資金は、医療施設の建設・拡充、医薬品へのアクセス改善などに融資されます。同社は、EBRDへ投資することで安定収益を確保するだけでなく、医療サービス向上に向けた取組を資金面からサポートし、その進捗状況等を継続的にフォローしていくということです。