国立大学法人東北大学と東京海上日動火災保険株式会社は、ヘルスケアに関連する領域をはじめとする東北大学が手がける最先端研究に関し、その社会実装を目指して幅広く連携協力を行う包括連携協定を締結したと発表しました。

東北大学と東京海上日動は、2011年から地震・津波のリスク評価に関連する研究領域において連携協力し、研究から得られる知見を広めるセミナーや防災教育ツールの開発などを行ってきましたが、自然災害だけでなく、ヘルスケア関連をはじめとする幅広い領域において社会課題の解決に取り組むために、包括的な連携協力を行うこととなりました。

東北大学および東京海上日動のプレスリリースによれば、主な取組内容は以下の通りです。
(1) 地震・津波に関する調査・観測・研究・技術開発、地震・津波リスク評価研究のための施策に係る連携・協力、および地震・津波リスク評価に関する人材の育成
(2) 加齢に伴い生じる疾患の予防又は早期発見と、QOL向上に向けた研究に係る連携・協力
(3) 未来型医療および関連する諸産業の創出に向けた研究に係る連携・協力
(4) IoT やセンシングデバイス等の最先端技術を用いた疾病リスク低減効果等の調査・観測・研究に係る連携・協力

文: 蟹山淳子