東京海上ホールディングス株式会社、株式会社NTTデータ、株式会社MICINは、三社協力のもと、「健康経営」の実現のために企業の従業員の休職リスクを予測する技術を開発したと発表しました。

昨今、従業員が健康で働き続けられる環境の整備が、企業の発展にとって重要であるとして、健康経営が注目されています。健康経営への取り組みには、計測可能な定量指標に基づいて、計画・実行、評価、改善を積み重ねるPDCAサイクルの実践が求められますが、今のところ、実務で使える分かりやすい指標は存在しないとも言われています。このため、新たな指標の創出に向け、三社が共同で研究開発に取り組んできました。

今回、三社は、企業における従業員の休職リスクを予測する技術を開発し、一定の予測精度を得ることができました。この技術で、企業は対処すべき重要な健康リスクを定量的に把握できるようになります。さらに、そのリスクへの対応策についても、三社の技術やノウハウを活かして実効性のある包括的なサービスを提供していくということです。

文: 蟹山淳子