東京海上ホールディングス株式会社は、同社グループの東京海上日動火災保険株式会社を通じて、豪州 InsuranceAustralia Group Limited 社(IAG 社)よりタイ、インドネシアの損害保険現地法人を、5億2500万オーストラリアドル(428億円)で買収することでIAG社と合意したと発表しました。

東京海上グループは、海外保険事業の規模・収益の拡大をグループ全体の成長ドライバーと位置づけており、先進国では事業規模を大きく拡大していますが、新興国の割合はまだ1割弱であるため、高い成長が見込まれる新興国マーケットでの事業の規模・収益の拡大を重点施策としています。

同社プレスリリースによれば、今回の買収で同社は「東南アジア最大の損害保険市場であるタイにおいて全種目合計第3位(マーケットシェア8%、外資系としては第1位)、自動車保険では第2位(マーケットシェア 9%)の損害保険グループ」になるということです。

文: 蟹山淳子