日本生命保険は、昨年末に子会社化した三井生命保険の副社長に4月1日付で三木章平専務執行役員を充てるほか、非常勤を含め計5人の取締役を派遣します。三井生命の有末真哉社長は留任し、三井住友銀行出身の遠藤修会長は退任します。三井生命の取締役は全9人体制となり、日本生命が過半数以上を占めることになります。

取締役の派遣は、三井生命の経営のてこ入れが狙いで、経営統合の全体戦略などを担う組織として日本生命内に「統合戦略室」を合わせて新設します。また、銀行窓口で販売する保険商品の開発に両社で取り組み、両社で年2、3商品を開発し、シェア2割獲得に向けて品ぞろえを充実させる方針です。

(2016年3月10日)

参考ページ : 企業のリスクヘッジ・財務強化「企業財務.jp」
・中小企業の財務強化「企業財務.jp」