日本生命相互会社と岩手県は2018年5月1日に「岩手県と日本生命保険相互会社との包括連携に関する協定」を締結しました。

今回の協定は、岩手県が生命保険会社と結ぶ初めての包括的連携協定です。今後、同社と岩手県は、健康増進、高齢者支援、環境保全などの分野で幅広く協力し、地域活性化や県民サービスの向上に取り組んでいくということです。

同社プレスリリースによれば、主な連携事項は以下の通りです。
(1) 健康増進に関すること
  ・ 同社職員(県内約480人)が、がん検診受診促進に関するビラを配布します。
  ・ 県主催の「岩手県がん検診受診率向上プロジェクト」や「岩手県脳卒中予防県民会議」に参画します。
(2) こども・青少年育成に関すること
  ・ 中高生を対象に、ライフイベント、将来設計等をテーマにした「出前授業」を実施します。
  ・ 同社の野球部・卓球部によるスポーツ教室の企画等を通じ、県の青少年育成に協力します。
(3) 暮らしの安全・安心に関すること
  ・ 同社職員が、振り込め詐欺防止に関するビラを配布します。
(4) 高齢者支援に関すること
  ・ 同社職員が、認知症サポーター養成講座を積極的に受講します。
  ・ 同社職員が、県主催の認知症セミナーのビラを配布します。
(5) 障がい者支援に関すること
  ・ 同社職員が、障がい者スポーツ大会の応援観戦やボランティアに参加します。
  ・ 同社来店型店舗「ライフプラザ盛岡」で、障がい者のアート作品を展示します。
(6) 環境保全等の促進に関すること
  ・ 同社職員が、地域清掃等のボランティア活動に参加します。
(7) 男女共同参画に関すること
  ・ 女性活躍推進や男性育児休業取得推進に関するセミナーを開催します。
(8) 観光振興に関すること
  ・ 「ライフプラザ丸の内」に、岩手県の観光パンフレットを配架します。
  ・ 同社社内で岩手県フェア等を開催し、県産品の販路拡大に取り組みます。
(9) 中小企業振興に関すること
  ・ 同社取引先企業と岩手県の中小企業とのビジネスマッチングに協力します。
(10)その他、地域の活性化・県民サービスの向上に関すること
  ・ 県民生活の質を向上させる新たな協業事業を実施します。

文: 蟹山淳子