日本生命保険相互会社は、ヘルスケア事業を本格展開し、中長期的に保険事業の高度化を推進していくことを決定したと発表しました。

同社がヘルスケア事業を通じて目指す方向性は以下の通りです。
1.日本生命の保険事業の高度化
 (1)健康増進に向けた商品の開発・提供をします。
 (2)より多くの人が保険に加入できるよう、国立大学法人大阪大学等とさまざまな疾病・治療に関する研究をすることにより、引受基準の見直しや補償範囲の拡大を目指します。
 (3)保険加入時や保険金請求の際に、企業・健康組合・病院から検診・医療データを連動させることで、手続きや事務作業の手間を軽減し、請求漏れを防ぎます。
2.健康寿命延伸のためのサービス提供と情報発信
 (1)企業向けには、株式会社野村総合研究所、株式会社リクルートライフスタイルと共同で「ニッセイ健康増進コンサルティングサービス」を、2018年4月より開始します。個人の契約者向けには「ずっともっとサービス」に「健康サポートマイル」を導入しています。
 (2)大阪大学、NPO法人EBH推進協議会、ニッセイ病院などの大学・研究機関・病院との連携を強化し、検診・医療データの研究活動を推進し、健康寿命延伸に関する情報発信を積極的に行います。
 (3)以上のような取組を通じ、パートナー企業のさらなる拡充を図り、多種多様な検診医療データの基盤となる「ヘルスケアデータプラットフォーム」の構築を目指します。