損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、人工知能(AI)を活用して、タブレット端末のカメラ機能で撮影した自動車保険証券および車検証の内容を自動で読取り、読み取った内容を保険料計算システムへ転送することで、見積もりから契約手続きまでシームレスかつペーパーレスで完了できるアプリ「カシャらく見積り」を開発したことを発表しました。2017年8月にiPad用アプリをリリースする予定ということです。

これまで損保ジャパン日本興亜では、代理店が新規契約する契約者のこれまでの保険の補償内容を、損保ジャパン日本興亜の補償に読み替えてから保険料計算システムへ入力していたため、最適な保障の提案までに時間がかかる場合がありました。また、代理店の担当者によって提案内容に差があったり、タブレット端末の入力にもたつくこともありました。

「カシャらく見積り」では、タブレット端末のカメラで撮影した保険証券や車検証の画像データを人工知能(AI)の学習モデルを使ってデータ化します。そのデータを自動的に同社の補償内容に読み替えます。それを代理店システムへ送信することで、自動車保険の見積りが作成できるため、そのまま画面を見ながら、ペーパーレスで契約手続きすることも可能です。