富国生命保険相互会社は、日本アイ・ビー・エム株式会社の支援で、「IBM Watson Explorer」を給付金の支払い査定業務に導入することにより、「診断書査定自動コード化システム」を構築し、2017年1月より稼働させると発表しました。

同社によると、「診断書査定自動コード化システム」の主な機能は以下の通りです。
1.給付金等を請求するために提出された診断書等から、傷病名・手術名などの判別・分類等を自動で行い、コード化します。
2.診断書の経過欄等に記載されたデータを読み取り、支払事由に該当するキーワードと前後の文脈から、入退院日や手術日などを自動抽出します。
3.過去の支払い査定の履歴を学習し、査定業務担当者の経験やノウハウを継承します。

今回、「IBM Watson Explorer」を利用した「診断書査定自動コード化システム」を導入することにより、給付金支払い査定業務において、手続きの迅速化や業務の効率化を図ることが期待されています。そのため、業務処理の負担は30%程度削減できる見込みであるということです。

http://www.fukoku-life.co.jp/about/news/download/20161226.pdf