大手損害保険3グループが発表した4~9月の保険料収入(速報値)が、計3兆7986億円と前年同期から2.3%減りました。報道各紙によると、上期で前年の実績を下回ったのは7年ぶり。主因は火災保険が18.1%減と前年同期の駆け込み需要の反動で大きく減少したこととみられます。

火災保険について、大手損保3社は2015年10月に期間10年を超える長期契約の火災保険の取り扱いを中止しました。長期契約の火災保険は短期契約に比べて割安であったため、前年同期の中止直前に駆け込み需要が急増していました。