厚生年金の保険料率は、年金制度改正に基づき平成16年10月の13.934%から段階的に引き上げられてきましたが、今年9月を最後に引上げが終了します。以降の厚生年金保険料率は、18.3%で固定されることになります。

これにより、基礎年金国庫負担の2分の1への引上げと合わせ、収入面では財政の枠組みが完成しました。厚生労働省によれば、今後は「決められた収入の範囲で、年金の給付水準をいかに確保していくか」という課題と向き合い、長期的視点に立って年金制度を運営していくということです。