住友生命保険相互会社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所、立命館大学と、3機関それぞれが有するビッグデータと知見を活用して日本人の健康増進に関する共同研究契約を締結したと発表しました。

同社の健康増進型保険“住友生命「Vitality」”は、健康を改善するツールや関連知識、健康増進活動を促すプログラムを加入者に提供しています。臨床研究や行動経済学に基づき、「健康チェック」「予防」「運動」に着目しながら、保険加入者の健康増進への意欲を高める仕組みとなっています。

この度の共同研究では、「Vitality」から得られる身体活動や健康診断、各種検診等の健康増進に関するデータや、同社がこれまで保険事業を通じて蓄積してきたデータ、産総研が収集している生活行動データ、また立命館大学が蓄積している生活習慣の見直しに関する健康関連データを連携させ、分析・研究を行います。

日本人の将来の健康状態の予測や持続的に健康増進に取り組む方法等について研究を進めるとともに、同社は新たな保険商品やサービスの開発、Vitalityの加入者に対する適切な情報提供等に関して検討していくということです。

文: 蟹山淳子