三井住友海上あいおい生命保険株式会社は、このたび独立行政法人国際協力機構(JICA)が本邦市場において発行するソーシャルボンドへ投資したと発表しました。

ソーシャルボンドとは、上下水・衛生・交通改善等のインフラ開発や、健康・教育・職業訓練・金融サービス等へのアクセス改善、社会課題への対応を目的とした分野への投融資に利用される資金を集めるために発行される債券です。JICAが発行する国際協力機構債券(JICA債)によって集められた資金は、開発途上地域の経済・社会の開発、日本や国際経済社会の健全な発展のために使われます。

今回の投資期間は20年、投資額は10億円です。この投資は、収益性を確保するだけでなく、同社が持続可能な社会の形成に寄与し、社会貢献事業への支援も果たすもので、2016年度の「サスティナブル・ディベロップメント・ボンド(世界銀行)」、2017年度の「インダストリアライズ・アフリカ・ボンド(アフリカ開発銀行)」への投資に続くものということです。

文: 蟹山淳子