三井住友海上火災保険株式会社と、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、「高齢者の安全運転をサポートし、運転状況を見守る」をコンセプトとした自動車保険を共同開発し、2017年度中に販売を開始することを発表しました。

近年、高齢化の進展に伴い、高速道での逆走等による高齢者の重大事故が増加し、離れて暮らす子供たちが親の運転を心配して、運転状況を把握したいという声が聞かれます。そこで三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、最新のテレマティクス技術を活用し、高齢者の安全運転をサポートするとともに、離れて暮らす家族等に運転状況を知らせて見守る、新自動車保険を提供することとなりました。

新商品・サービスの概要は以下の通りです。
1.商品名
  三井住友海上: 「GK 見守るクルマの保険」
  あいおいニッセイ同和損保: 「タフ・見守るクルマの保険」
2.特徴
 (1)安全運転をサポートするサービス
  a.危険運転時等注意喚起アラート
    GPSを活用し、高速道路のインターチェンジやサービスエリア等で逆走を探知した場合、また自宅から半径20kmを超える等、指定した地域外を走行した場合に注意喚起のアラートを発信します。
  b.運転診断レポート
    急加減速等の運転傾向や、注意喚起アラートの配信状況等について、運転診断結果のWebレポートを提供します。
 (2)事故時の対応をサポートする「事故緊急自動通報サービス(仮称)」
    専用車載器が大きな衝撃を感知すると、専任オペレータから利用者のスマートフォンに「安保確認コール」を行い、事故直後に必要なアドバイスやレッカー車搬送の手配等のサポートを行います。
 (3)家族等が安全運転を見守るサービス
    予め指定した家族等に、危険運転時注意喚起アラートを発信した時刻・場所等の情報や、運転診断レポートを自動的にスマートフォンやパソコンに通知して共有するサービスを提供します。