三井住友海上火災保険株式会社は、2018年4月から、子供が保育園に入所できない場合の育児休業期間を、子供の年齢が「満2歳まで」から「満3歳まで」に延長可能したと発表しました。さらに、育児休業中の社員が育児等の合間を有効活用し、自宅で臨時就業できる「MSクラウドソーシング」を制度化し、本格開始したということです。

近年、子育てをしながら働く女性が増えていますが、育児休業中の社員が、子供が保育園に入所できないため職場復帰できず、育児休業期間を延長するケースが発生しています。そこで、同社は、社員が育児休業から安心して職場復帰できるよう、新たな支援策を導入することとしました。

育児休業中の社員が自宅で臨時就業できる「MSクラウドソーシング」制度は、平日の8時から22時の間で、1カ月間に50時間以内かつ1日5時間以内を限度として、所属する各職場から依頼された臨時的で非継続的な業務を自宅で行うものです。業務スキルの維持、職場とのコミュニケーションを通じて、円滑な職場復帰に役立てることができるということです。

文: 蟹山淳子