三井住友海上火災保険株式会社は、2017年11月から、自動車の損害調査において、ボッシュ株式会社が国内販売を開始する、事故発生直前のデータを抽出・解析する機器「クラッシュデータ・リトリーバル(CDR)を導入すると発表しました。

これまで、自動車事故の損害調査では、加入者からの事故状況の聴取や損害車両の確認が中心でした。今回、ボッシュ社製CDRを導入することで、自動車の車載記録装置(EDR)に記録される事故発生直前の各種データの抽出や解析が可能となり、より適正に、より迅速に保険金支払いができるようになります。

今後、同社は自動車事故の迅速な解決のために、CDR活用の普及を図っていくほか、これらのデータを解読するCDRアナリストの育成に努めていくということです。