富国生命保険相互会社は、福岡空港の運営事業を担う福岡国際空港株式会社に対する総額約1,700億円の協調融資に参画することを決定しました。

今回のプロジェクトは、九州地方の基幹インフラである福岡空港の機能を強化・発展させることを目的とした国管理空港のコンセッションに対するプロジェクトファイナンスです。同社によれば、コンセッションとは「利用料金の徴収を行う公共施設について、施設の所有権を公共主体が有したまま、施設の運営権を民間事業者に設定する方式」です。民間事業者の知見を活かし、空港全体で一体的に機動的経営が行われることが期待されています。

文: 蟹山淳子