フコク生命グループの富国生命投資顧問株式会社は、長年培ってきた国内株のESG(環境、社会、ガバナンス)評価に関するノウハウを活かし、アジア各地域企業のESGへの取組みに着目した「外国株式アジアアクティブ運用ESG型」の運用を開始したと発表しました。同グループの富国生命は、この新たな株式運用スタイルについて、ファンドを通じて一部資金を投資します。

富国生命投資顧問は、シンガポールを拠点とする資産運用会社であるUOB Asset Management Ltd(UOBAM)との間で投資助言契約を締結し、アジア株のESG運用を開始しました。UOBAMはアジア地域に高い調査力を有しており、同社は2010年10月からUOBの投資助言を受けて、ASEAN(東南アジア諸国連合)を中心に財務評価を主とするアジア株の運用を行ってきましたが、さらに、非財務要因である環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する評価も考慮した運用を行うこととなりました。アジア株のESG評価をする際には、これまで同社が培ってきた直接取材に重点を置いたノウハウをUOBAMと共有して、現地直接取材を実施していくということです。

文: 蟹山淳子