チューリッヒ生命は、全国1000人の有識者を対象に、ストレスについての調査を実施し、その結果を発表しました。

同社によると、調査結果の主なポイントは以下の通りです。
(1)勤め先でストレスを感じているのは、男性で72.8%、女性で75.6%でした。年代別では男性50代が80.0%、女性40代の80.8%が最もストレスを感じている年代でした。
(2)勤め先でのストレスの原因は、1位が「上司との人間関係、2位が「仕事の量が多い」、3位が「給与や福利厚生などの待遇面」でした。
(3)ストレスの発散方法は、1位「美味しいものを食べる」、2位「睡眠・休息をとる」、3位「身体を動かす」でしたが、男女別の特徴として、男性は「身体を動かす」が1位であること、女性の5位に「買い物をする」が入っていることが挙げられます。
(4)「どのような職場であれば、毎日楽しみをもって出社できるか」という質問には1位「給料が高い」、2位「仕事にやりがいがある」、3位「会社の居心地が良い」でした。
(5)仕事のストレスの話を聞いてほしい有名人として、男性有名人は男女とも「マツコ・デラックス」が1位でしたが、女性有名人の1位では答えが分かれ、男性は「水卜麻美」さん、女性からは「真矢みき」さんが選ばれました。
(6)これまでストレスが原因で休んだことがあるのは、20.3%。数か月以上休んだことがある人も9.7%いました。
(7)会社をズル休みした経験があるのは全体で19.6%。男女別年代別で一番多かったのは女性40代の30.4%でした。
(8)ズル休みをしたことのある人に、使った理由を聞いたところ、1位が「自身の体調不良」で圧倒的多数でした。
(9)ストレスを起因とした病気で入院することになった場合、入院が必要な日数として考えるのは、平均で22.7日、中央値は7日でした。厚生労働省が調査した結果では、退院まで平均291.9日というデータもあり、想像と実際とは隔たりがあることが分かりました。
(10)働けなくなった時のために金銭的に備えていることは、貯金が48.5%、個人の積立年金が22.3%でしたが、特にないと答えて人も36.7%いました。
(11)「就業不能保険」を知っているかという質問には、66.6%が聞いたことが無いと答えました。「聞いたことはあるが、内容は知らない」が20.8%、「聞いたことがあり、内容も知っている」のは12.6%という結果でした。

調査概要は以下の通りです。
・調査の方法: 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート
・調査の対象: アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~59歳の有識者
・有効回答数: 1000人(20代・30代・40代・50代、男女:各125人
・調査実施日: 2017年4月28日~4月29日