あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と、株式会社ウフルは、ウフルが事務局を務める「IoTパートナーコミュニティ」での取り組みを通じて連携し、IoT機器提供事業者のリスクを総合的に補償する「IoT事業者向け補償プラン」をあいおいニッセイ同和損保が発売すると発表しました。

近年、IoT市場は大きく成長しており、2022年までには市場規模が12兆円に拡大すると見込まれています。一方で、IoTならではの新たなリスクも顕在化しはじめ、IoT機器を製造する事業者には、PL法リスクだけでなく、IoT機器を経由したサイバー攻撃等のリスクが懸念されます。そこで両社は「IoTパートナーコミュニティ」のセキュリティワーキンググループ(WG)に参画して、IoTにおけるリスクを総合的に補償する保険商品の開発に着手しました。両社は、他のWGメンバーへのヒアリングを重ねて、事業者のニーズをダイレクトに反映させながら、IoT事業者向け補償プランを開発したということです。

「IoT事業者向け補償プラン」は、生産物賠償責任保険、サイバーセキュリティ保険、包括職業賠償責任保険をパッケージ化して、様々な事故に対応できるようにした商品です。また、工場向けのIoT機器や、消費財としてのIoT機器を提供する顧客には、IoT機器付随業務危険補償特約、リコール費用拡張補償特約がオプションとして用意されています。

文: 蟹山淳子