あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、テレマティクス技術で取得した運転挙動を毎月の保険料に反映する、自動車保険を開発したことを発表しました。

テレマティクスとは、カーナビやGPSなどの車載機と移動体通信システムを利用して、情報やサービスを提供する仕組みです。欧米では、テレマティクス技術を利用し、その人の安全運転度合いに応じて保険料を割り引くテレマティクス自動車保険が普及しています。あいおいニッセイ同和損保は、2015年3月に英国テレマティクス保険大手であるBIG社を買収し、そのノウハウも活用しながら、テレマティクス自動車保険の研究を行ってきました。

今回開発されたテレマティクス自動車保険は、現行の参考純率制度(ノンフリート等級制度や年齢条件区分等)の中で、テレマティクス技術を活用して、毎月の走行距離・運転挙動に応じて保険料を割り引く保険です。また、日常の運転状況をを定期的に情報提供することで、ドライバーの安全運転に役立て、結果的に交通事故を防ぐことができるメリットもあります。販売開始は2017年度下期の予定ということです。