あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、自動車事故の調査会社であるあいおいニッセイ同和損害調査株式会社に委託し、自動車のブラックボックスと言われるEDR(イベント・データ・レコーダ)のデータを活用した自動車事故損害調査に取り組むと発表しました。

EDRは、事故による衝撃を探知したときに、車両状態に関する情報を時系列で記録する装置で、多くの自動車に搭載されています。保険契約者が交通事故に巻き込まれたとき、記録されたデータを解析すれば、賠償責任の有無や分担割合を判定するのに役立ちます。ただ、データの抽出・解析には特殊な装置とスキルが必要となるため、これまでは外部機関へ調査を依頼し、結果判明まで数週間を要していました。

そこで、同社はよりスピーディーな事故解決を目指して、ボッシュ株式会社のEDRデータ読み取り解析機器を導入し、専門スキルを持った社員が直接車両からのデータ抽出・解析を行うことを決定したということです。