自動車保険への加入はもちろんその補償内容をしっかりと理解して検討することが大切です。でも補償内容も決まりやれやれ申し込みを・・・と思った最後に迷うのが支払方法です。
最近は選択肢が増えて迷うことも多くなった支払方法について、どんな支払方法がありそれぞれどんなメリットや注意点があるのかを確認しておきましょう。

払込方法は各社多様化

補償の内容が決まれば、いよいよ払込方法の選択です。ひと昔前は「現金で」、なんて選択肢もありましたが、今は様々な方法が用意されています。クレジットカード払い、銀行振込、口座振替、コンビニ払いなどそれぞれの特徴と注意点をみていきましょう。

払込方法によるメリットと注意点

保険会社により可能な払込方法は異なりますが一般的な払込方法をまとめてみました。

払込方法 メリット・特徴 注意点
クレジットカード払い 手数料はかからないのが一般的。
手続きが簡単。
カードによってはポイントが貯まる。
割引がつく場合もある。
クレジット会社によっては引き落としが
数か月先になることもあるため、入金を忘れがち。
ネットバンク
(インターネットによる銀行振込)
自宅で何時でも振込みが可能。 銀行指定の手数料がかかる場合がある。
口座振替 手数料はかからないのが一般的。
はじめに口座振替依頼書の提出が必要、
一度依頼書を提出すればその後手続きは不要。
銀行の確認など手続きに時間がかかる。
月払いの場合、保険料の引き落としが
できなかったことに気づきにくい。
銀行振込
(請求書払い)
請求書が送付され、記載された口座へ振込みをする。
窓口、ATMなど慣れた方法で振込みができる。
請求書を残すことができる。
銀行指定の手数料がかかる場合がある。
出向く時間、待ち時間がかかる。
払込票 払込の手数料がかからないのが一般的。
コンビニやネットバンク、銀行、郵便局などで支払いが可能。
期日を過ぎると手数料は自己負担になる場合がある。
コンビニ払い 払込票の使用範囲がコンビニに限定されたもの。
コンビニ以外に郵便局でも支払いができる場合がある。
手数料はかからないのが一般的。
夜でも買い物のついでにでも支払いができる。
高額な保険料の場合、対応していない場合がある。
コンビニに出向く手間がかかる。

月払いと年払い、長期払いの違いは?

払込方法と一緒に選択することができるのは保険料の「支払い回数」です。
具体的には1年間の自動車保険に加入する場合、1年間分をまとめて支払う「一括払い」にするのか、月ごとに支払う「12回分割(月払い)」にするのか、といった選択をすることができます。その他にも3年間の契約をして、1年ごとに3回に分けて支払う方法は「年払い」などと呼ばれ、また3年間の契約をして3年分を1回で支払うことを「長期一括払い」などと呼ぶことが一般的です。

保険料の比較

一般的な話になってしまいますが、まとめて支払う場合と分割にする場合、まとめて支払う場合の方が割増などがかからず、お得なことが多いようです。

保険商品によって分割にすると割増がかかったり、まとめることで割引がきくことがあります。まとまった保険料が用意できるのであれば見積りの時に比較してみることをおすすめします。

払込方法の選択肢を確認

保険会社によっては年払いや一括払いのほうが払い込み方法の選択肢が多い場合があるようです。
ある保険会社では「月払いにする場合は電話での申し込み、かつ支払方法が口座振替のみ」など、対応ができないケースもあります。

保険料の支払いが滞るリスク

年払い、長期払いの場合、一度に高額な保険料を支払わなくてはならないケースもあります。保険料後払いの場合クレジットカード払いの場合など、申し込みから保険料の引き落としまで1~2か月先になることがあります。必ず保険料の引き落としができるように入金しておくことが必要です。

月払いの場合は、毎月の生活費の口座が引き落とし口座となる場合が多いでしょう。この場合はうっかり引き落としができないことが続くと、保険契約自体解除されてしまう可能性もあります。保険会社の支払いの条件などをよく確認し、知らないうちに無保険車になっていた、ということがないように気を付けましょう。

保険料の支払方法を選ぶ際に大切なこと

以上、保険料の払込方法や支払い回数について考えてみました。
損得はいずれにしても、大切なことは保険料を滞りなくきちんと支払うことができるかどうか、ではないかと思います。
継続手続きをきちんとしていても保険料がきちんと支払われていなかったり、滞ってしまっていると、いざ事故があってもスムーズに対応できないことがあります。
本当に大変なケースだと、長期間にわたって支払いが滞り、「保険が適用されない期間」になってしまっている、なんて事態に陥ることもあります。

自動車保険の加入や更新をきっかけに家計の状況をしっかりと把握し、毎月の家計から無理なく保険料が引き落とせるのか、まとまった保険料を支払っても年間の家計が困らないのかを確認してから、支払方法を選びましょう。

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