収入保障保険と所得補償保険の違い3つ

収入保障保険と所得補償保険、どちらも似たような名前の保険ですが、その内容は全く違います。それぞれの特徴と違いをまとめてみました。

1.自分が受け取る所得補償保険、遺族が受け取る収入保障保険

最も大きな違いは、保険金を誰が受け取るか?です。

所得補償保険は、保険の対象となる被保険者が保険金を受け取ります。病気やけがで入通院をして、働けなくなり、収入が無くなった・減ったときに保険金を受け取れるからです。商品名に「補償」とありますが、これは収入が減ってしまうことを「損害」ととらえて、その損害を埋め合わせる目的で保険金が下りるしくみになっているからです。

病気・けがで収入がダウンし、生活に支障が出るような損害をカバーするための保険というわけです。

これに対して収入保障保険は、保険の対象となる被保険者が亡くなったときに、遺族が受け取ります。世帯の収入を支えていた人が亡くなって、お給料などの収入が入らなくなっても、遺された家族がその後生活をしていけるように、収入を「保障」する目的で、保険金が下りるしくみです。

万が一亡くなっても、遺された家族に収入を残してあげるための保険というわけです。

2.仕事をしている人のみ入れる所得補償保険、職業を問わない収入保障保険

仕事を問われるかどうかも異なります。

所得補償保険は、仕事ができなくなったときに保険金が下りる保険です。ですので、契約するには被保険者が仕事に就いていることが前提になります。契約する際には職業の告知を行い、仕事の内容によって月々の保険料が変わってくることがあります。

これに対して収入保障保険は、亡くなったら保険金が下りる保険です。定期保険など、一般的な死亡保障の保険のひとつですから、仕事をして収入のある人が亡くなったときに備えて加入するケースが多いですが、仕事に就いていない人が契約できないわけではありません。

3.保険期間が1年の所得補償保険、長期間の収入保障保険

所得補償保険は、損害保険会社が中心に扱っています。ですので、自動車保険などと同じように、原則として保険期間は1年間です。1年超は長期契約扱いになり、場合によっては契約できることもあります。見直す際には毎年更新のタイミングで検討するのが向いています。

これに対して収入保障保険は、10年、20年、あるいは60歳、65歳など被保険者の年齢に合わせた保険期間を設定することができます。また、収入保障保険でおりる保険金は、年数の経過とともにだんだん低くなっていくしくみです。お子さんの成長や住宅ローンの返済などが進むのに合わせて、万が一に見舞われた際、その後に必要なお金の総額も徐々に減っていきます。収入保障保険は、そのようなライフプランの変化に合わせて活用できる保険で、保険期間も比較的長期間にわたるのが一般的です。

収入保障保険と所得補償保険の違いのまとめ

このように、所得補償保険と収入保障保険はまったくしくみの違う保険です。ご自身のニーズに合った保険を知り、病気・けが・死亡といったリスクをカバーするために活用してみてください。

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